「りんごかもしれない/小坊主ずいてん」のお手伝い

神林おやこ劇を観る会主催
人形劇団プークによる「りんごかもしれない/小坊主ずいてん」
のお手伝いをしてきました。

当学園の生徒さんにお声かけし、小~高校生数名の方がキッズボランティアとしてお手伝いくださいました。


まずは、当日、プークさんが来られた時の荷物の運び出し、会場設営を。
「放送の機材もあるんですか?」
ある生徒さんの目がきらり✨
「うん、放送も照明もあるよ。設営もするし、ご自分たちで操作もするよ」
「スゲ~!」

生徒さんにお伝えしたことは
「次は何をやるんですかって聞かないよ。まずは全体をよく見て、『これを運んでね』といった大まかな指示が出るからそれをよく聞くこと。そして、それはどこに運べばいいかは周りの様子をよく見ること。周りの様子を見ながら、自分はどこに運べばいいのか考えるんだよ。どう働けば役に立つのか、自分で考えながら動くんだよ」

生徒さん達は思い思いに仕事をしてくれました。

いつもはあまり目だない生徒さんも、
「力あるね」
「背が高いから助かるよ」
「ありがとう」
などいろんな方から声をかけられて、とても嬉しそうな表情。

その中の数名は、観劇もし、後片付けも手伝ってくれました。
「演出凄いですね」
「次はどこでやるんですか」

など、生徒さんから劇団員の方や他の団体のキッズボランティアに話しかける場面もあり、主体的に関わる様子を嬉しく思いました。
自ら進んで行動したことに、生徒さんの表情は誇らしく、そして嬉しそうでした。

生の素敵な芸術を、この村上で長年実現されてきた「神林おやこ劇を観る会」様に心から感謝申し上げます🙇
そして、普段から、生の素敵な体験を子どもたちに届けることがいきいきした子ども育成になるということを、これからも発信していきたいと思います。

来年も、ぜひ、お子様を連れて劇を観においでください💕

神林おやこ劇を観る会
https://www.instagram.com/kamihayasi_oyakogekiwomirukai